今大人気のキャンプ!おうちでも気軽に楽しめるおすすめキャンプアイテム – Guidoor Media | ガイドアメディア

今大人気のキャンプ!おうちでも気軽に楽しめるおすすめキャンプアイテム

今大人気のキャンプ!キャンプと一言で言っても現在そのスタイルは多様化しており、あれやこれやと準備したり装備に気を遣わずとも誰でも気軽に楽しむことができるようになりました。キャンプは「密」を避けられるレジャーとしても、さらに注目されています。

そこで今回は初心者でも気軽にアウトドア気分を楽しめる新しいキャンプスタイルとおすすめキャンプアイテムをご紹介します。

初心者でも気軽にアウトドア気分が楽しめる「おうちキャンプ」と「グランピング」

新たなキャンプスタイルとして、上級者ではなくともお家の中でキャンプの雰囲気を気軽に楽しめる「おうちキャンプ」や「ベランピング」、そして華やかな施設で楽しめる豪華な「グランピング」が流行しています。

「おうちキャンプ」は家にあるものを工夫して手軽に始められるキャンプスタイルとして注目されています。

「ベランピング」は自宅のバルコニーやベランダで手軽にアウトドア気分を味わう豪華でオシャレなベランダキャンプのスタイルです。

車で遠出する手間や天気を心配する必要もなく、家にあるもので気軽な感覚で始められます。

そしてラグジュアリーな空間と自然の魅力を同時に楽しむ新しいキャンプのスタイルとして定着してきたのが「グランピング」です。グランピングスタイルは2015年頃から日本に取り入れられたと言われており、大手リゾートホテルなどがグランピング施設を開業したこともあり、瞬く間に「グランピング」というキーワードが普及し新たなキャンプスタイルとしてブームが加速しました。

グランピングならテントの設営なども不要で準備や後片付けもおまかせ。エアコン、シャワー、トイレも完備しているので安心です。温泉付きや、コテージ風など様々な宿泊タイプが選べるのもグランピングの楽しみのひとつです。

キャンプブームの火付け役!キャンプを題材にしたエンタメ人気作品

今ブームのキャンプを題材にしたコミックス、アニメ、ドラマといったエンタメ作品も人気になっています。もはやキャンプをせずともアウトドア気分を満喫できてしまうので、外出も、準備も何もしたくない人にもおすすめです!

キャンプブームを牽引!連載中の人気コミック「ゆるキャン△」

大人気コミックスの「ゆるキャン△」は、静岡や山梨を舞台に、女子高生たちがそれぞれの思いでキャンプを楽しむ姿を描いており、累計発行部数は600万部を超え、2018、2021年にはアニメ化、2020、2021年にはドラマ化もされ人気を博しています!

引用:ドラマ「ゆるキャン△」公式instagram

また、作中で描かれる「聖地」を巡る企画も実施されており、静岡県ではコラボレーション企画を実施。静岡空港では「ゆるキャン△」とのコラボ企画で利用者を増やしており、他にも、パネル展やキャラクターをラッピングしたレンタカーの取り扱いも始めました。キャンピングカーと用具一式のレンタルも行われており、初心者にも優しく手ぶらでキャンプが楽しめる取り組みも実施しています。

引用:TVアニメ「ゆるキャン△」シリーズ公式instagram

その他にも、2019年10月クールにテレビ東京で放映された「ひとりキャンプで食って寝る」(ドラマ)や、「ふたりソロキャンプ」(コミックス/2018年より連載中)に代表される、キャンプを扱う作品が増えています。

ドラマ25「ひとりキャンプで食って寝る」第1話予告動画

「ふたりソロキャンプ」

ゆるキャンプとソロキャンプで大人気「キャンプ芸人」!

また「キャンプ芸人」というカテゴリーも確立されており、「ソロキャンプ」で一躍有名になったヒロシさん、お笑い以上にキャンプに時間を使っている?とも言われる、バイきんぐの西村瑞樹さんなど、彼らのYouTubeはとても人気です。

その人気にあやかりテレビのレギュラー番組が作られる「逆輸入」現象が起こっていたりと、キャンプを取り巻く環境はとても身近なものになっています。

ヒロシちゃんねる(YouTube)

CAMP西村チャンネル(YouTube)

おうちキャンプから本格キャンプまで大活躍!おすすめキャンプアイテム

キャンプ初心者でも気軽に使え、おうちキャンプやアウトドアで大活躍間違いなしのおすすめキャンプアイテムをご紹介します!ひとつあるだけでいつものご飯も一気にアウトドア気分。キャンプ飯も手軽にワンランクアップしてくれます!

MAKE9(メイクナイン)」これひとつでキャンプ飯が進化する

京都でうどん店を営む店主が、キャンプ飯を充実させる「アウトドアスパイス」として開発した「MAKE9」。ゆず胡椒、ピリ辛ニンニク、ハーブMIX梅、パクチー味噌といったラインナップは女性も好むテイスト。筆者も食べたことがありますが、シンプルにキュウリなどに合わせるだけでもその味の魅力が感じられます。

引用:UDON MAIN(うどんめーん) 公式instagram

「バカまぶし」バイきんぐ西村さん監修の万能スパイス

バイきんぐ西村さん監修の調味料「バカまぶし」。インパクト溢れるネーミングで、「バカみたいにまぶしたくなる」味に仕上がっており、なんと、スパイスそのままでもビールのつまみになるという自信作だそう。「バカまぶし」の名にふさわしいストロングな製品になっている、一度は試してみたい一品!

引用:バイきんぐ西村瑞樹の『バカまぶし』公式instagram

食べられるヒト用の「NEKOKAN(ネコカン)

フードロスを削減するため企画開発されたNEKOKAN。美味しいのに知名度が低かったり、規格外のサイズである、加工が大変などの理由で利⽤されることなく廃棄されてしまっている「未利用魚」が使用されている”猫⽸⾵さかなの⽸詰”(ヒト用)です。ネコ好きなら一度は「猫缶を食べてみたい」という禁断の願望を叶えられる一品!キャンプに持っていけば話題になること間違いなし!

引用:risako🐾さんのinstagram

スキレット」ひとつでキャンプ飯の幅も広がる

キャンプでもおうちでも大活躍なのがスキレット。浅型や深型があり、ひとつあれば料理の幅もぐっと広がります。料理のレベルも初心者の筆者ですが、LODGE(ロッジ)のスキレットはいつか持ってみたいアイテムのひとつです。無骨な雰囲気がたくましさを感じさせるキャストアイアン(鋳鉄)製の調理器具。LODGEはアメリカで抜群の人気を誇るメーカーで、「よい道具を選ぶことが、おいしい料理をつくる第一歩」をポリシーに世界各国で120年以上も愛され続けている老舗ブランドです。

引用:Lodge Cast Iron公式instagram

「アウトドアエプロン」焚き火やBBQに大活躍

1枚あるとあらゆる場面で活躍してくれるアウトドアエプロン。服が汚れにくい、焚き火の火の粉から身を守る、ポケットも豊富なので道具を沢山持てるなど、便利であることはもちろん、ベテランキャンパーの雰囲気の演出にも一役買ってくれるので、気分もアガります。

引用:CHUMS JAPAN公式instagram

Columbia×よなよなエールのコラボレーションアイテム

キャンプでもおうちでもおいしいビールが飲みたい!クラフトビールメーカーのよなよなエールが、アウトドアウェアメーカーのColumbiaとコラボレーションして出来上がった限定デザインのアパレルシリーズ。アウトドアを楽しむのにピッタリな仕様とラインナップで、バーベキューやキャンプなどに身に付けていけば注目の的になること間違いなし!

引用:よなよなエール公式instagram

インフィニティチェア / コールマン

コールマンのインフィニティチェアは、文字通り「無限」に座っていられるイスです。好みの角度にリクライング調整可能な仕様で、あまりの気持ち良さに「人をダメにするイス」という異名も付いています。空を見上げていたと思ったら、そのまま天に召されるまで目が覚めないかもしれない。そんな夢見心地な気分になれそうです。

引用:コールマンジャパン公式instagram

アウトドアワゴン / コールマン

アウトドアワゴンは重い荷物の持ち運びに大変便利で、本格的なキャンプでの使用から、アウトドア初心者の方まで幅広く重宝されています。多くの荷物を楽に運べることから、アウトドアだけでなく、荷物がかさばる草野球やフットサルなどの日常シーンでもこれがあれば便利ですね!

引用:コールマンジャパン公式instagram

キャンプといえばこれ「ハンモック」

アウトドアで一度は試してみたいのがハンモック!個人的にはこのアイテムが一番「アウトドア」を感じられると勝手に思っています。最近知ったのですが、正しいハンモックの寝方は以下のスタイルだそうで、結構驚いているのと同時にリラックスアイテムではなく、むしろ高度にバランスを取る必要のあるトレーニングアイテムのような気もしてきました。

Turtle table(タートルテーブル)/  INOUT(イナウト)

Turtle tableは屋内外どんなキャンプシーンでも活躍する、スチールとウッドのバランスが美しいテーブルです。コンパクトに収納でき、持ち運びも便利です。そしてもう見た目からしてオシャレですよね。そして結構なお値段します。ですが、そのお値段に相応しい価値あるアイテムです。

引用:INOUT公式instagram

まずは手軽にキャンプを楽しんでみよう!

いかがでしたでしょうか?

キャンプを取り巻く環境はとても身近なものになっており、「グランピング」や「おうちキャンプ」、「ベランピング」というワードが流行する前から、「ピクニック」や「キャンプ」を楽しむ文化はありました。

最近では「気合を入れてキャンプに行く」ということよりも、「ピクニックをちょっと豪華に」というような感覚も出てきているのではないでしょうか。

非日常と日常の境目も薄くなっている気がします。そこにキャンプというジャンルの奥深さが垣間見える気がします。

まずは身近にあるキャンプアイテムを持って、日常から非日常への入り口を開くキッカケにするのもいいかもしれませんね!

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