「かなしん✖️Guidoor」観光特集:デジタルで巡る横須賀の必見スポット8選! – Guidoor Media | ガイドアメディア

「かなしん✖️Guidoor」観光特集:デジタルで巡る横須賀の必見スポット8選!

港に停泊している白い船と静かな青い海、背景には晴れた空の下、雪をかぶった富士山が見えます。画像には横浜と、かなしん×Guidoorの文字が白字で書かれています。

神奈川県横須賀は東京から約1時間とアクセスしやすく、自然、歴史、サブカルチャーが融合する魅力的なエリアです。

そんな横須賀の魅力をたっぷりお伝えすべく「かなしん」(かながわ信用金庫)が特別な観光スペシャルムービーを公開しました。この動画では、横須賀の自然、歴史、文化が融合する様々な観光スポットが紹介されています。

さらに、「かなしんデジタル観光サイト」では、横須賀探訪をもっと楽しく、お得にするための特典も準備されています。

【特典について】

一部スポット、店舗で料金割引やサービスなどお得な特典が用意されています。ご利用の際は、かなしんデジタル観光サイト「横須賀」をご提示ください。

※特典・クーポンとの併用不可 ※特典内容や条件は店舗によって異なります。
※特典内容は予告なく変更または終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。

デジタルで繋ぐ、横須賀で訪れるべきおすすめスポット8選!

本記事では、動画で紹介された観光スポットのうち、私たちデジタルスマートシティ推進財団(DSC)が運営する多言語観光サイト「Guidoor」に掲載されているコンテンツから厳選した8か所をおすすめしています。
歴史ある記念艦「三笠」や美しい横須賀美術館、自然溢れる長井海の手公園 ソレイユの丘など、様々な魅力が詰まった横須賀を、ぜひこの特別な動画と共にお楽しみください。

猿島で過ごす一日:アウトドアアクティビティと史跡探訪のすすめ

東京湾内唯一の自然島である猿島は、三笠公園に隣接する三笠桟橋から約10分のフェリーでアクセス可能な人気の観光スポットです。島では海水浴、バーベキュー、フィッシングなどのアウトドア活動が楽しめ、島内の散策は約1時間で一周できます。

緑に覆われたレンガ造りのトンネル。壁はツタやシダで覆われており、トンネルの中は暗闇です。周囲は植物が生い茂っています。

猿島の名称の由来は、日蓮上人が嵐に遭いこの島に導かれた白い猿の伝説によるものです。四季折々のアウトドア体験が可能で、特に夏は海水浴場がオープンし、釣りやバーベキューも楽しめますが、島外からの機材持ち込みは禁止されています。
また、猿島は明治初期の旧日本軍要塞の歴史があり、豊かな自然と共に重厚なレンガ造りの要塞施設や「愛のトンネル」と呼ばれる総レンガ造りのトンネルなど、歴史的建造物が残されているため、2015年に国の史跡に指定されました。

基本情報

Telephone046-825-7144
(株式会社トライアングル)
Opening Hours9:30~17:00 (3月~10月)
9:30~16:00 (11月~2月)
Address神奈川県横須賀市猿島1(猿島)
神奈川県横須賀市小川町27-16 (三笠ターミナル)

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記念艦「三笠」:日本海軍の歴史が息づく横須賀の象徴

横須賀に鎮座する記念艦「三笠」は、日本の近代化と海軍力の強化を象徴するものとして1902年 にイギリスで竣工した歴史ある戦艦です。

晴れた青空の下、重厚な船体の軍艦「三笠」が写されています。艦橋、煙突、マストが見えます。船の前には、広場が広がっています。

戦艦「三笠」は、日本の国際的地位を飛躍的に向上させ欧米諸国から列強の一つとして認められるきっかけとなった、日露戦争における最大規模の艦隊決戦「日本海海戦」において、東郷平八郎提督の指揮のもと、当時世界最強といわれていたロシアのバルチック艦隊を撃破するという歴史的な偉業を成し遂げました。

その後、ワシントン軍縮条約により廃艦が決定されますが、保存を求める国民の声に支えられ、実際に戦闘の役には立たない状態にすることを条件として記念艦として保存されることとなり、1926年より横須賀市の海岸沿いに静かに佇み、見る者にその時代の物語を語りかけています。「三笠」は現存する世界最古の鋼鉄戦艦であり、世界三大記念艦の一つとして日本遺産の構成文化財にも認定されており、観光客にとっては必見のスポットとなっています。

基本情報

Telephone046-822-5225 (三笠保存会)
Opening Hours9:00~17:30 (3月・10月は17:00まで、11月~2月は16:30まで)
Address神奈川県横須賀市稲岡町82-19

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日米艦船が間近に!「YOKOSUKA軍港めぐり」で体験する横須賀の歴史と海の旅

横須賀本港と長浦港を巡る『YOKOSUKA軍港めぐり』は、約160年の歴史を持つ海軍港の奥深い魅力を体感できるクルーズです。

静かな海を航行する遊覧船。船の上には観光客が見えます。背景には停泊している大型の海軍艦船が写っており、後ろには緑豊かな丘とまちの建物が見えます。

幕末に米国のペリー艦隊が上陸したことで知られる横須賀は、以降海軍港として発展してきました。その横須賀本港と海上自衛隊の司令部が置かれている長浦港を巡るこのツアーは、日米の艦船を間近で見ることができる日本で唯一のクルージングツアーで、専属の軍港めぐり案内人が艦船の名前や役割、そしてその歴史を45分間にわたり分かりやすく解説してくれます。

ツアーは毎日運航しており、横須賀の歴史的な街並みを海から眺めながら、幕末から続く日本海軍の軍港としての発展の歴史を感じることができます。
クルーズ終了後は、汐入ターミナルでのお土産ショッピングもお楽しみにください。海上自衛隊カレー、ビール、潜水艦型ボールペンなど、ここでしか手に入らない商品をご購入できますよ。

基本情報

Telephone046-825-7144
(株式会社トライアングル)
Opening Hours10:00・11:00・12:00・13:00・14:00・15:00出航
※ 10:00便は土日祝日、GW、夏休み~11月末の平日等に運航
Address神奈川県横須賀市本町2-1-12 (Coaska Bayside Stores)

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横須賀美術館:国内絶景ランクイン!アートと自然が融合する魅力的なスポット

横須賀美術館は、自然と芸術が見事に融合し、国内外から訪れる人々を魅了し続けるスポットです。横須賀市の市制100周年を記念して2007年に開館したこの美術館は、東京湾を一望できる絶好の場所に位置し、全国の絶景美術館トップ5に選出されたこともあるなど、アートと絶景を一緒に満喫できる場所として高く評価されています。

横須賀美術館の内部からの風景。丸いアーチ型の開口部とガラス製のドアを通して、その先には青い海と空が広がっています。中には人々がいます。

美術館の所蔵品は、横須賀や三浦半島にゆかりのある画家たちの作品を含む、日本の近現代美術の名品約5,000点から成り立っています。中でも谷内六郎のノスタルジックな作品は常設展示されており、多くの来館者の心を捉えて離しません。さらに、年間を通じて6回の企画展が開催され、訪れるたびに新たな発見があります。

また、併設されたイタリアンレストラン「アクアマーレ」では、有名シェフが総料理長を務め、地元産の魚介類や野菜をふんだんに使用したオリジナルメニューを堪能できます。自家製デザートも人気で、芸術を楽しんだ後のひと時をさらに特別なものにしてくれます。

ミュージアムショップでは、美術館オリジナルのお洒落なアイテムや谷内六郎関連グッズを手に入れることができ、ここでしか手に入らないアイテムは、訪れた記念や大切な人へのプレゼントにも最適です。

基本情報

Telephone046-845-1211
Opening Hours10:00~18:00
Address神奈川県横須賀市鴨居4-1

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アクセス便利!津久井浜観光農園で楽しむ季節ごとの農業体験

津久井浜観光農園は、三浦半島の温暖な気候を背景に、春のいちご狩りや秋のみかん狩りをはじめ、さつまいも掘りなどの季節ごとの農業体験が楽しめるスポットです。

子供が両手で麦わら帽子を使い、たくさんのミカンを抱えています。ミカンにはまだ葉がついています。

この農園は、三浦半島のなだらかな丘陵地帯にあり、豊かな農産物で知られています。特に、他の地域よりも一足早く始まる春のいちご狩りや秋のみかん狩りを楽しめます。
幼稚園の遠足、家族連れ、地域イベントなどで賑わい、京急線津久井浜駅から徒歩圏内とアクセスも良好です。
案内所では、地元農家が丹精込めて作った野菜や漬物、ジャムなどを直売しており、農園の新鮮な味を購入することができます。

基本情報

Telephone046-849-5001 / 現地案内所 (受付 9:00~15:00、期間中毎日)
046-849-4506 / 事務局 (受付 9:00~15:00、平日のみ)
Opening Hours9:00~15:00 期間中無休
※ 時期により入場制限あり、要問合せ
いちご狩り: 1/1~5/5 (毎日)
さつまいも堀り: 9月中旬~11月中旬 (土日祝)
みかん狩り: 10/20~11/30 (毎日)
Address神奈川県横須賀市津久井5-15-20

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横須賀の自然と絶景を満喫!長井海の手公園ソレイユの丘

横須賀市の美しい西海岸沿いに位置する「長井海の手公園 ソレイユの丘」は、2023年4月14日に新たな顔を見せるエンターテイメントパークへと生まれ変わりました。

長井海の手公園ソレイユの丘のパノラマビュー。美しい青空と海が背景に広がり、園内には観覧車を含むアトラクション、緑の草地、そして大小さまざまな湖が見えます。

農業体験から大型アスレチック、ジップライン、eスポーツ体験に至るまで、世代を問わず楽しめる多様なアクティビティが揃っています。また、地元食材を使った美味しい料理やスイーツの提供があるほか、三浦半島の特産品やオリジナルグッズの購入も可能です。

「食べる、遊ぶ、泊まる、体験する、買う」の5つのテーマに基づき、訪れる人々に豊かな体験を提供しています。宿泊施設では、テント、グランピング施設、またはバンガローを選ぶことができ、自然の中でのひとときを満喫できます。

パーク内では四季折々の花が咲き誇り、相模湾や伊豆大島、富士山といった壮大な景観を背景に、訪れる人々に癒しと感動を提供します。ソレイユの丘は、都心から約70分の距離にあり、アクセスの良さも大きな魅力の一つです。

日常を離れ、自然との触れ合いを通じて新しい発見や出会いを楽しむことができるこのパークは、年間を通していつ訪れても異なる魅力に溢れています。

基本情報

Telephone046-857-2500
Opening Hours【3月~11月】9:00~18:00
【12月~2月】9:30~17:00
Address神奈川県横須賀市長井4丁目地内

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浄楽寺:運慶の仏像と歴史的重要文化財を探る横須賀の古刹

浄楽寺は約830年の歴史を持つ古刹で、鎌倉時代の天才仏師・運慶による仏像を5体所蔵していることでも知られています。

歴史を感じる木造建築物の浄楽寺。屋根は瓦葺きで、木製の引き戸が見えます。建物の前には手入れの行き届いた庭園があり、周囲は木々が建物を囲んでいます。

これらの仏像は鎌倉幕府の初代侍所別当・和田義盛が運慶に依頼して製作されたもので、国の重要文化財に指定されており、本堂裏手の収蔵庫に保管されています。
毎年2回、3月3日と10月19日に特別開帳が行われ一般に公開されますが、一週間以上前の事前予約によりこの御開帳以外でも拝観が可能です。

また浄楽寺では、一般参拝者向けに写経や仏像彫刻体験のほか、VRゴーグルを着用し3Dバーチャル映像の中で和田義盛のように運慶仏に発願をする「バーチャル運慶発願体験」などのイベントも予約制で行っています。他では味わうことのできない歴史追体験をぜひお楽しみください。

基本情報

Telephone046-856-8622
Opening Hours10:00~15:00
※ 一般公開は10月19日と3月3日。それ以外は一週間以上前に予約で一人からお参りできる。
Address神奈川県横須賀市芦名2-30-5

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日本屈指のオペラハウス!横須賀芸術劇場で楽しむ多様な舞台芸術

横須賀を代表する芸術の殿堂である「横須賀芸術劇場」は、本格的なオペラハウスとして、日本でも最高レベルの舞台設備を備えています。

横須賀芸術劇場の大ホール。豪華な弧を描くように配置された客席と舞台。客席は複数階にわたって配置されており、各階層には赤い座席が整然と並んでいます。天井は、星のように見える明るい照明で飾られており、華やかな雰囲気を醸し出しています。

大ホールは、観客がどの席にいても舞台を身近に感じられるよう馬蹄形の配置を採用しており、先進的な走行式音響反射板を使用した一流の音響環境により、オペラからバレエ、コンサート、演劇、ミュージカルに至るまで、多様な舞台芸術を高品質な鑑賞環境で楽しむことができます。

また、ニーズに応じて多目的に利用できる「ヨコスカ・ベイサイド・ポケット」(小ホール)も併設され、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。

基本情報

Telephone046-828-1600
Opening Hours10:00~19:00
Address神奈川県横須賀市本町3-27

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デジタルとリアルで楽しむ!横須賀観光の新たな魅力

「かなしん」(かながわ信用金庫)による特別な観光スペシャルムービーは、横須賀の魅力を余すことなく発信する素晴らしい取り組みです。この動画では、横須賀の豊かな自然、歴史、そして文化の融合が美しい映像とともに紹介されており、地元の魅力を再発見するきっかけとなるのはないでしょうか。
この記事では、動画で紹介された多くのスポットの中からデジタルスマートシティ推進財団(DSC)が運営する多言語観光サイト「Guidoor」より厳選した8か所を紹介し、横須賀の多面性とその魅力をお伝えしました。
史跡から自然、現代のアートに至るまで、横須賀が持つ豊かな魅力を読者の皆様に再発見していただけたなら幸いです。

「かなしん」とGuidoorが案内する、新しい横須賀の旅へ出かけよう

この記事ではごく一部を紹介しましたが、横須賀にはまだまだ魅力的なスポットやグルメがあります。実際に足を運んで、その魅力を体感してみてください。詳細はかなしんデジタル観光サイトをご覧ください。

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