本場福岡の明太子を味わおう!おすすめ6選 – ページ 2 – Guidoor Media | ガイドアメディア

本場福岡の明太子を味わおう!おすすめ6選

明太子ごはん

絶対に食べてもらいたい明太子 おすすめ6選!

福岡のソウルフードのひとつ明太子は、一度食べると忘れられない濃厚な味わいが魅力的です。

明太子が日本でどのようにして誕生したのかわかったところで、本場の福岡の明太子を楽しんでもらうために筆者独自の目線で、おすすめ6選をご紹介します。

福岡名物明太子を存分にぜひ味わってみてください!

明太子ってどこも結局同じなんじゃないの?と思っている方、侮ることなかれ。

正直筆者も食べ比べるまでは、酒の肴として美味しければなんでも良い👍(非常に失礼)と考えておりました。

ノリ、ワサビものせた明太茶漬け
フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)

しかし、毎回福岡に行くたびに違う店舗の明太子を挑戦で買ってみると…

あれ?何かが違う…前回食べたお店と香りや味、独特の辛さや甘味に至るまでどれを取っても同じものなど存在しなかったのです。

そんな明太子を愛してやまない筆者が、福岡に行ったらまずは皆さんに食べてみてほしいと思う厳選6店舗です。

ぜひ白米片手に食べ比べをしてみてくださいね🍚

博多の辛子明太子!「博多中洲 味の明太子ふくや」

お皿に乗った2個の「味の明太子ふくや」の明太子は伝統の製法で作られた、シンプルな味付け。

引用:ふくや 公式Facebook

まずは元祖明太子として明太子誕生秘話でもお話した「ふくや」。

ふくや自身はあえて元祖とは名乗っていないそうで、それでもふくやの明太子が根強い人気を博しているのには、とにかく素材にこだわっている伝統の製法に理由があります。

ちょうどいいサイズのものだけを厳選し、あえてシンプルな味付けにして、いかに新鮮で臭みのない魚卵を使っているかを証明しています。

また調味液に浸けすぎず、唐辛子の風味を消さないため酒を一切使用しないという徹底ぶりは一度試食すれば必ずリピートしたくなる味です。

味の明太子ふくや  中州本店
公式WEB:味の明太子ふくや 中州本店
住所  :福岡県福岡市博多区中洲2-6-10
TEL  :092-261-2981
営業時間:【平日】9:00~22:00【土日祝】9:30 ~ 18:00
定休日 :なし

博多の味「辛子明太子のやまや」168時間漬け込んで熟成した明太子!

木べらに乗った2個の「辛子明太子のやまや」の明太子は柚子をアクセントにしたタレに漬け込んである。

引用:やまや 公式Facebook

もつ鍋屋さんが都内にもあることから名前を聞いたことがある人も多いのでは?と思われる「やまや」。

ランチで明太子食べ放題なので、筆者もよく利用しています。

やまやの明太子の特徴は、7日間つまり168時間熟成させ旨みを引き出し、豊かに香る柚子をアクセントにしたタレに漬け込んでいる点です。

また水を1滴も使わず、キレのある辛口の喜多屋のお酒を仕込むことで、大人の味わいを思う存分楽しめる明太子になっています。

博多の味「辛子明太子のやまや」総本店 
公式WEB:辛子明太子のやまや 総本店
住所  :福岡県福岡市中央区白金1丁目5-5
TEL  :092-406-8087
営業時間:店内飲食/11:00~18:00(L.O. 17:30) 物販/11:00~18:00
定休日 :火曜日

創業以来変わらない「かねふく」のこだわり辛子明太子

お皿に乗った2個の「かねふく」の明太子は、明太子のツブツブ感を感じられる。

引用:かねふく 公式Facebook

氷川きよしさんをイメージキャラクターとして起用したCM等でも全国的に知られている「かねふく」。

「かねふく」は原料仕入れからこだわっており、長年の技が光る「粒立ち」の工程に特に力を入れ、明太子のツブツブ感にひと際こだわっています。

また辛さが選べる明太子は老若男女問わず幅広い世代の人々に古くから愛されています。

一口一口、口に入れるごとに感じる明太子の粒の弾力の違いをぜひ感じてみてください。

かねふく 博多工場直売店
公式WEB:かねふく 博多工場直売店
住所  :福岡県福岡市東区東浜1-5-17
TEL  :092-631-3090
営業時間:10:00~17:30
定休日 :水曜日
駐車場 :あり

本場博多の味!福岡の老舗「辛子めんたい 福さ屋」

お皿に乗った2個の「辛子めんたい 福さ屋」の明太子は、味がしっかりとしていて、コクがある。
ガイムさんによる写真ACからの写真

福岡県民におなじみ「食べんとわからん、わからん辛さがピシャっとついとー」というおばあちゃんが出ているCMで親しまれている福さ屋。

CMの謳い文句同様、味がしっかりとついていてごはんが進む明太子です。

調味料にいわしの魚醤(魚類または他の魚介類と塩を主な原料にした液体状の調味料)を使い、コクがあるのが特徴です。

程よい辛さで万人受けする味なので、初めて明太子を食べる人へのお土産にもおすすめです。

辛子めんたい 福さ屋 本社売店
公式WEB:辛子めんたい 福さ屋 本社売店
住所  :福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-14
TEL  :092-461-2938
営業時間:9:00~17:30
定休日 :1月1日、2日

国産のスケトウダラの卵を使った「博多辛子明太子の島本」

丸い皿に乗った2個の「博多辛子明太子の島本」の明太子は、すけとうだらの卵を使用し、滑らかな食感がある。

「博多辛子明太子の島本」は、市場の10%以下となっている希少な北海道産のすけとうだらの卵を使用した辛子明太子作りにこだわっています。

島本一番人気は「オリジナル辛子明太子」です。通信販売以外では福岡の店舗でしか買えない限定の品です。

「オリジナル辛子明太子」は、創業以来愛され続けている伝統の味です。
その味は、きめ細かい粒が立ちつつも、舌の上をさらりととけるような滑らかな食感が特徴です。すけとうだらの卵本来の旨みをしっかりと楽しむことができます。

国産 辛子明太子の島本 博多駅前店
公式WEB:国産 辛子明太子の島本
住所  :福岡県福岡市博多区御供所町2-63 
TEL  :092-291-2771
営業時間:9:00~19:00
定休日 :お盆、お正月はお休みあり

めんべいと二度漬け明太子「味のめんたい 福太郎」

お皿に5枚乗っている「味のめんたい 福太郎」は、深いうま味とコクが特徴の菓子。

引用:山口油屋福太郎 公式Facebook

博多土産の定番「めんべい」を販売していることでも知られる福太郎。

賞味期限の長いものを作りたいという想いで自社の高級明太子とイカやタコを一緒に練り上げて焼き上げたお煎餅は酒のつまみとしても◎

そんなめんべいを販売する福太郎の明太子は、調味料に二度漬けし、深いうま味とコクを実現しています。

ごはんだけでなくパンにもつけられる瓶入りの明太子はデザインもおしゃれなので、明太子に馴染みのない外国の方に試食していただくのにも良いかもしれません。

味のめんたい 福太郎 本社売店
公式WEB:味のめんたい 福太郎 本社売店
住所  :福岡県福岡市南区五十川1-1-1
TEL  :092-413-4455
営業時間:9:00~17:00/カフェ11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日 :元旦
駐車場 :あり

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