北九州「門司港」で体感!レトロな街並みへタイムスリップ

門司港イメージ画像

北九州に広がる門司港は、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気が漂う、魅力的なレトロな街です。

明治時代の趣と現代の活気が交差するこの街は、120年以上の歴史と文化が息づいており、懐かしさと新しさが見事に調和しています。

本記事では、門司港の魅力を深く掘り下げ、隠れた名所や歴史的建造物、美味しいグルメまで、たっぷりとご紹介します。

アクセス方法や周辺情報も詳しく解説していますので、門司港への旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

門司港へのアクセス:車・電車・船のおすすめルート

門司港旧税関の風情ある外観。
D:5さんによる写真ACからの写真

門司港は、九州地方の福岡県北九州市に位置する港町です。

関門海峡を挟んで本州側の山口県下関市と向かい合っており、山口県と福岡県の両方からアクセスできます。

まずは、今回Guidoorスタッフが利用した山口県からのアクセス方法を見ていきましょう。

山口県下関唐戸からのアクセス

唐戸門司港行き乗り場の様子。
Guidoorスタッフ撮影

山口県下関の唐戸から北九州への門司港までは連絡船で約5分

とっても近いのです。

乗り場はこのような雰囲気でした。

唐戸の乗り場には大きなフグのマスコットがいる。
Guidoorスタッフ撮影

さすが下関。

シュールなフグのオブジェが気になりますね。

門司港レトロ行き切符売り場前の様子。
Guidoorスタッフ撮影

運賃は下記の通りです。

区分・人員内容金額
大人1名片道400円
小人1名片道200円

ダイヤはこちらをご覧ください。

関門汽船株式会社

住所   :北九州市門司区西海岸1-4-1
TEL   :093-331-0222【門司営業所】・083-222-1488【下関支店】
公式WEB:関門汽船株式会社

福岡市内からのアクセス

博多駅の現代的な外観と大きな時計。
坂木亮太による写真ACからの写真

博多駅から電車を利用の場合🚋

博多⇒折尾⇒門司港【JR鹿児島本線・時間:約1時間50分・料金:1500円(現金優先)】
博多⇒小倉⇒門司港【JR特急ソニック/鹿児島本線・時間:約1時間・料金:2100円(現金優先)】

天神から北九州小倉までの高速バスも出ていますが、下車後小倉から電車で門司港まで行く必要があるので少し不便かもしれません。

博多や福岡空港でレンタカーを借りて向かうのも便利だと思います。

門司港の歴史と魅力を深掘り!レトロな街並みの秘密

門司港の異国情緒ただよう様子。
アディさんによる写真ACからの写真

門司港観光を始める前にそもそも門司港とは一体どんな場所なのか、歴史を少しおさらいしておきましょう。

明治22年に石灰などを扱う国の特別輸出港に指定された門司港は、時代が進む中で日清戦争、日露戦争の勃発を契機に港町として発展を遂げていきます。

その理由としては中国大陸が近かった為、軍需品や兵士たちの乗る船が出航する場所として重要な役割を果たし商業が発展したことが挙げられます。

お洒落な赤い電話ボックス。
tomo*さんによる写真ACからの写真

第一次世界大戦に日本が参戦すると大戦景気の煽りを受け、さらに欧州航路の寄港地ともなった門司は莫大な利益を得ていきます。

この時代には神戸・横浜に並び日本三大港として名を連ねるまでになりました。

また貿易の面だけでなく、料亭と花街(芸者屋、遊女屋が集まっている地域)で賑わう街としても知られていくこととなり、門司は活気のある港町として全国的にも知られるようになったのです。

門司赤煉瓦プレイスの美しい外観。
junepさんによる写真ACからの写真

しかし大戦後は大陸貿易の勢いも衰え、石灰の輸出も減っていったことから港としては衰退していくこととなりました。

そんな低迷期を経て、平成7年。

行政と民間の協力の下、門司港レトロとして港は生まれ変わり、今では年間200万人以上の人々が訪れる街として活気を取り戻しています。

古い建物と新しい建物が混在している現在の門司独特の雰囲気は、一度訪れると再び訪れたくなる不思議な魅力を放っています。

門司港の名所【レトロな街並み編】

門司港の風景と水辺に浮かぶ小さな船。

門司港レトロ地区は門司港駅を中心に徒歩15分圏内に歴史的な建造物が集結しています。

まずは門司港レトロを代表するスポットをピックアップしました。

門司港駅 – 時を超えた魅力

門司港駅の洋風な建物の外観。
アディさんによる写真ACからの写真

明治24年九州鉄道の起点「門司駅」として建てられ、大正3年に現在の場所に建て替えられ「門司港駅」となりました。(明治24年当時の場所から200メートルほど離れた場所)

外観はネオルネサンス様式をベースにマンサード屋根と呼ばれる大きな屋根が特徴的で、中心に掲げられた大時計は門司港のシンボルとしても親しまれています。

内装もシックでモダンな雰囲気がハイカラで、いち早く欧米の文化を取り入れていた門司港の歴史を垣間見られます。

夜の門司港駅。ライトアップが美しい。
akintonさんによる写真ACからの写真

いかにこの駅が先進的だったのかは、お手洗いの様子に顕著に表れています。

水洗式トイレや青銅製の手水鉢、大理石とタイル張りの洗面所など当時の日本には珍しいものばかりなのでぜひご覧ください。

また、夜のライトアップはがらりと雰囲気が変わり、幻想的でとても美しいのでデートにもおすすめです。

門司港駅

住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
TEL:093-321-8843

旧大阪商船(商船三井ビル) – 洋風建築の誇り

北九州旧大阪商船の外観。
Guidoorスタッフ撮影

大正6年に大阪商船門司支店として建設されたこちらの建物は、木造洋風の2階建てで建物の角に八角形の塔屋があります。

塔屋のデザインはゼツェシオン(分離を意味し、19世紀ドイツ・オーストリア各首都で過去の芸術様式から分離し生活や機能と結びついた新しい造形芸術を目指す運動)様式でとても珍しく、当時の門司では一番高さのある建物だった為ランドマーク的存在でした。

現在はギャラリーや貸しホールとして公開されています。

旧大阪商船(商船三井ビル)

公式WEB:旧大阪商船(商船三井ビル)
住所  :福岡県北九州市門司区港町7-18
TEL  :093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
営業時間:9:00〜17:00
休館日 :年中無休(わたせせいぞうギャラリーは年2日休み)
料金  :無料(わたせせいぞうギャラリーのみ有料:大人150円・小/中学生70円)

旧門司三井倶楽部 – 木造建築の風情

レストラン三井倶楽部のかわいらしい風情の外観。
Guidoorスタッフ撮影

大正10年に三井物産の社交倶楽部として建てられた旧門司三井倶楽部。

ヨーロッパ伝統のハーフティンバー様式で、木造の骨組みがそのまま外観のアクセントになっているデザインです。

かの有名なアインシュタイン夫妻も宿泊した場所として知られ、現在でも当時の部屋の様子が再現されているのを見学することができます。

旧門司三井倶楽部

住所  :福岡県北九州市門司区港町7-1
TEL  :093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
営業時間:9:00〜17:00(レストランは要確認)
休館日 :年中無休(レストランは不定休)
料金  :2階(アインシュタインメモリアルルーム及び林芙美子記念室)のみ有料(大人150円・小/中学生70円)

大連友好記念館 – 図書館と交流の場

大連友好記念館の外観。
TECHDさんによる写真ACからの写真

門司港が国際貿易港として目覚ましい発展を遂げていた時代、中国遼東半島にある大連市との交流が盛んでした。

そして昭和54年両市は友好都市を締結したことにより、更なる交流関係を築いていくこととなったのです。

この友好都市15年にあたる節目の年に、ロシア帝国が明治35年に東清鉄道汽船事務所として建てた建物を完全に複製したものをこの門司港に建設したのが大連友好記念館です。

1階は中華レストランとして、2階はフリーで休憩できる場所として開放されています。

大連友好記念館

住所  :福岡県北九州市門司区東港町1−12
TEL  :093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
営業時間:9:00~17:00
定休日 :なし
料金 :無料

旧門司税関 – 歴史の証人

青空と旧門司税関の外観。
写真提供:門司港レトロインフォメーション

昭和初期まで税関庁舎として使用されていた煉瓦造り瓦葺2階建構造の建物です。

一時は倉庫として民間に売却されていましたが、平成6年に門司港レトロ事業の一環として北九州市がレンガを特注し、当時の姿を復元しました。

地元門司港の人々からは今も尚「旧門司税関」として親しまれ、現在は休憩所やカフェスペースなどとして観光客を迎えています。

旧門司税関

住所  :福岡県北九州市門司区東港町1-24
TEL  :093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
営業時間:9:00〜17:00
休館日 :年中無休
料金  :無料

門司港の名所【現代の建築・ミュージアム編】

門司港の街並みを見下ろす景色。
shiiima__aよる写真ACからの写真

レトロな街並みを堪能した後は現代の門司港を代表する観光スポットをご案内します。

またガラッと雰囲気が変わって門司港の新しい魅力に気付けるスポット満載です。

ブルーウィングもじ – 芸術と風景の融合

ブルーウィングもじの橋が上がっている様子。
Maimuさんによる写真ACからの写真

全長108メートル、全国最大級の歩行者はね橋「ブルーウィングもじ」。

はね橋とは可動式の橋で船舶が通るときに1日6回跳ね上がり、水面に対して60度まで上がります。

かいもん海峡で夜空に花火が打ちあがっている。
写真提供:福岡県観光連盟

またここからは、山口県下関市と福岡県北九州市を隔てる関門海峡とこれらを結ぶ関門橋の美しいロケーションを臨めるので、昼夜問わずして人気デートスポットになっています。

夜は橋一帯や周囲の建物が美しくライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

街中にあるブルーウィングもじ。
Guidoorスタッフ撮影

このようなロマンチックな場所ということもあって、ブルーウィングもじは「恋人の聖地」にも選定されているようです。

「橋が閉じて最初に渡ったカップルは、一生結ばれる」という言い伝えもあるので、ぜひ大切な人と一度渡ってみてくださいね。

ブルーウィングもじ

住所  :福岡県北九州市門司区港町4-1
開橋時間:10:00 / 11:00 / 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
閉橋時間:10:20 / 11:20 / 13:20 / 14:20 / 15:20 / 16:20
料金  :無料

九州鉄道記念館 – 鉄道文化の拠点

九州鉄道記念館看板の様子。
Guidoorスタッフ撮影

鉄道好きな方にはたまらないミュージアムがこちらの九州鉄道記念館です。

そもそも九州鉄道会社は明治21年九州初の鉄道会社として博多に仮本社を置き、開業しました。

道の向こうには九州鉄道記念館の入り口が見える。
Guidoorスタッフ撮影

そして明治24年に門司駅が開業すると本社もこの地に移転し、明治40年に国有化されるまで門司港から九州各地へと九州の鉄道網を形成していったのです。

記念館には、貴重な明治時代の客車の展示や実際に運転操作の体験などもできる運転シミュレーターなど、鉄道ファンの心をグッと掴む数々の展示がなされています。

九州鉄道記念館の入口の様子。古い鉄道の車両が美しい。
写真提供:門司港レトロインフォメーション

駅のホームを彷彿とさせる車両展示では、九州で活躍した歴代の9車両を間近に見ることができるのもたまらないですよね。

車両の美しさや大きさ、重厚なデザインと迫力に圧倒させられること間違いないでしょう。

九州鉄道記念館の館内の様子。車両も展示されている。
写真提供:門司港レトロインフォメーション

また当時の雰囲気をそのまま再現した客車は、実際に席に座ると明治時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。

大人だけでなく、子供も楽しめる鉄道のおもちゃや本が揃ったキッズルームも完備されているので、鉄道ファンの親子で鉄道愛を深めるのおすすめです。

九州鉄道記念館

公式WEB:九州鉄道記念館
住所  :福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号
TEL  :093-322-1006
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :第2水曜日(但し、8月は除く)※第2水曜が祝日の場合は、翌日に休館日を振り替え      ※7月は第2水・木曜日
料金  :大人300円・中学生以下(4歳未満は無料)150円

門司港レトロ展望室 – 街を一望する楽しみ

門司港レトロ展望室の外観。
Guidoorスタッフ撮影

世界的に有名な建築家黒川紀章氏が手掛けたマンションの最上階31階から門司港の美しい景色や街並みを一望できる門司港レトロ展望室。

地上103メートルのガラス張り展望室は地上とは別世界の天空の空間を楽しめます。

門司港レトロ展望室では人々が外の青い海を眺めている。
写真提供:門司港レトロインフォメーション

天気のいい日は門司港レトロはもちろんのこと、関門橋や対岸の下関市、日本海までくっきりと見渡すことができ、青い空と青い海の美しさに目を奪われます。

夜の門司港は街頭などでキラキラしている。
きばいやんせさんによる写真ACからの写真

夜はこの通り。

余談ですが横浜育ちの筆者はこの景色を見て、なんとなく赤レンガ倉庫を思い出してしまいました。

街全体が温かい景色に包まれる姿は、恋人たちが語らうデートスポットとしても大変人気を集めています。

門司港レトロ展望室

住所  :福岡県北九州市門司区東港町1-32
TEL  :093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
営業時間:10:00〜22:00(最終入館21:30)
休館日 :年4日不定休
料金  :大人300円・小中学生150円 ※30人以上の場合は20%引

門司港の味わい【グルメ・お土産編】

門司港駅前の広場と案内板、遠くに関門橋が見える景色。
雀と猫による写真ACからの写真

最後は門司港観光するならば食べていただきたいグルメとお土産をご紹介します。

焼きカレー – 珍味の逸品

グラタン皿に入った焼きカレーの写真。チーズやエビがのっていて美味しそう。
tomonさんによる写真ACからの写真

門司港を代表するグルメ「焼きカレー」。

以前テレビ番組で女優の上戸彩さんが人気店『BEAR FRUITS』の焼きカレーを人生最後に食べたいものとして挙げたことでも一時期話題となりました。

その発祥は、貿易港として栄えていた門司港に昔から洋食店が数多く存在していたことに始まります。

そんな中で昭和30年頃門司港にあった、とあるお店が余ったカレーにチーズなどをトッピングしてオーブンで焼いてみたところ、思いの外美味しかったのでお店のメニューとして出してみたら大好評だったことがきっかけとなって生まれました。

いつしか門司港の庶民の味として、各家庭にも広まっていった焼きカレーはお店ごとに個性もそれぞれで、自分の好みに合うものを見つけ出すのも楽しいかと思います。

Fruit Factory Mooon de Retroのパフェ- 地元フルーツの饗宴

旧門司税関内で果物専門店IKADOが営むフルーツパーラー「Fruit Factory Mooon de Retro (フルーツファクトリーモーンデレトロ)」。

フレッシュなフルーツをふんだんに使ったパフェは東京で食べたら数千円はくだらないですが、こちらでは1000円~1500円前後で食べることができます。

お店の雰囲気も白を基調としていて爽やかで、海を眺めながら映えるスイーツを楽しめるということで、若い女性を中心に大変な人気を集めています。

Fruit Factory Mooon de Retro

公式WEB:Fruit Factory Mooon de Retro
住所  :福岡県北九州市門司区東港町1-24 旧門司税関 1F
TEL  :093-321-1003
営業時間:11:00~18:00※閉店時間は季節により異なります
定休日 :不定休

バナナのたたき売り- トロピカルな楽しみ

海を背景にバナナの着ぐるみを着てポーズをきめる男性2人。
Guidoorスタッフ撮影

門司港は知る人ぞ知るバナナのたたき売り発祥の地でもあります。

バナナが台湾から大量に輸入されるようになったのは、明治41年以降で終戦の4、5年前まで全盛期でした。

バナナにまつわるお土産が所せましと並んでいる様子。
Guidoorスタッフ撮影

門司港は台湾と距離的にも近く、台湾は当時日本の領土であったこともバナナの流通を後押ししました。

本来なら青いままのバナナを競りに出し出荷するのですが、輸送中に黄色く熟れてしまったものはできるだけ早く消費させるため、露天商などの口上(文書によらず口頭で事柄を伝達すること)により売りさばくようになり、これがバナナのたたき売りとして定着していったのです。

バナナのお土産が陳連されている。
Guidoorスタッフ撮影

バナナのたたき売りは今も尚受け継がれていて、「関門ノスタルジック海峡」の構成文化財の一つとして日本遺産にも認定されています。

そんなバナナのたたき売り発祥の地にちなんでバナナにまつわるお土産も充実しているので、門司港の記念として手に取ってみてはいかがでしょうか。

見どころ満載!北九州「門司港」で楽しむ歴史とグルメ

晴天を背景に門司港レトロ展望室が見える。
風待人さんによる写真ACからの写真

門司港は、過去と現在が交差する、どこか懐かしさを感じさせる魅力的な街です。一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのような、心温まるひとときが広がります。

歴史的な建物の趣、モダンなスポットの活気、美しい風景が、この街の魅力を引き立てています。建築を愛する方、美食を求める方、のんびりお散歩を楽しむ方、どなたでも門司港で満足していただけることでしょう。

あなたの旅の思い出に、門司港の風景とその魅力を刻んでみませんか?

この街の魅力を存分に味わい、心から楽しい時間を過ごしていただけることを願っています。門司港でのひとときが、素晴らしい出会いと感動をお約束します。

福岡県にまつわる他記事はこちら

Guidoor Media | ガイドアメディアには他にも福岡観光にまつわる記事を多数ご用意しています。

是非参考にご覧ください。

太宰府スターバックス
梅ヶ枝餅と梅
太宰府コラージュ
さげもん
明太子ごはん
糸島の美しいビーチと椰子の木
芦屋釜を両手で持ち文様を見せている様子

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
Guidoor Media 編集部
Guidoor Media編集部は、日本の文化や観光に特化したWebメディアです。日本の文化や歴史、観光地情報、アート、ファッション、食、エンターテインメントなど、幅広いトピックを扱っています。 私たちの使命は、多様な読者に向けて、分かりやすく、楽しく、日本の魅力を発信し、多くの人々に楽しんでいただくことを目指しています。 私たち編集部は、海外在住のライターや、さまざまなバックグラウンドを持つクリエイターが集結しています。専門知識と熱意を持って、世界中の人々に日本の魅力を伝えるために日々努めています。