東京都の南部に位置する品川区は、東京湾に面した埋立地の多い臨海地域と、山の手の台地からなる魅力的なまちです。
ここ品川区は、臨海部の都市的な景観や活気ある商店街とともに、目黒川の桜並木や日本庭園など、美しい水辺や豊かな自然で知られています。
この記事では、そんな品川区の魅力と多言語観光情報サイト『Guidoor』に掲載されている、東京都品川区のおすすめ観光スポットをご紹介しています。品川への旅行を計画しているかたは、ぜひ参考にしてください。
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「東京都品川区」歴史あるウォーターフロントのまち!
東京都品川区は、日本の考古学発祥の地である大森貝塚をはじめ、多くの史跡や名所で知られています。古くから交通の要衝地とされ、江戸時代には東海道の品川宿としてたいへん栄えました。
また東京湾に面した品川区は、明治の近代期以降、京浜工業地帯の発祥の地として発展してきました。現在は、品川地区、大崎地区、大井地区、荏原地区、八潮地区という5つの地区があり、それぞれ特徴的なまちを形づくっています。
交通の面では、品川駅は東海道新幹線の停車駅であり、将来的にリニア中央新幹線の乗り入れも予定されています。また東京国際空港(羽田空港)にほど近く、空の交通の利用にも恵まれています。
『Guidoor』東京都品川区ページはこちら
東京都品川区の多言語観光情報サイト『Guidoor』掲載おすすめ観光スポット
東京都品川区の多言語観光情報サイト『Guidoor』掲載のおすすめ観光スポットページには、東京湾に生息する魚をはじめ、さまざまな海の生物を間近で見ることができる「品川水族館」、アート関連の博物館やショップが立ち並ぶ臨海エリアの「天王洲アイル」、大森貝塚や原始からの品川の歴史を学ぶことができる「品川歴史館」などが紹介されています。
魅惑的な海の世界に誘う「品川水族館」
品川水族館は、京浜急行の大森海岸駅から歩いて8分ほど。水辺とのふれあいをテーマに1991年にオープンした臨海水族館です。 品川区民公園の中にあり、週末には家族連れも多く訪れて、休日をゆったりと過ごしています。
水族館では東京湾に生息する魚も展示され、イルカやアザラシのショー、巨大なトンネル水槽、クラゲゾーンなど見所がたくさんあります。陸上とは異なる不思議な海の世界、さまざまな海の生物を間近で見ることができます。
開放的なウォーターフロント「天王洲アイル」
天王洲アイルの「天王洲」という名称は、江戸時代に「牛頭天王」のお面が引き上げられたことに由来し、「アイル」は島を意味しています。四方を運河に囲まれ、開放的なボードウォークやおしゃれなショップ、レストランやカフェが立ち並んでいます。
エリア内にはアート関連の博物館やショップがあり、まちの至る所にアート作品が展示されています。アートイベントも定期的に開催され、訪れる人々で賑わいます。
「品川歴史館」大森貝塚や太古からの品川の歴史を紹介
原始から古代、そして現代と、品川の歴史を学ぶことができる品川歴史館。「モース博士と大森貝塚」「東海道と品川宿」という2つのテーマを柱に、品川の歴史が分かりやすく展示されています。
書院や庭園も併設され、書院では茶道や華道、俳句など、文化活動の場としても利用されています。また水琴窟(すいきんくつ)のある日本庭園では、季節ごとに趣を変える草木を観賞することができます。
東京湾の夜景や目黒川の桜を楽しむ「屋形船・クルーズ」
水辺の多い品川区では、屋形船・クルーズ を気軽に楽しむことができます。四季折々、日中だけではなく、日没後の夜景を眺めるツアーもあり、たいへん人気です。
美味しい江戸前料理と江戸情緒を堪能することができる屋形船、気軽な乗合船やクルーズなど、さまざまな船遊びの形態があり、水辺での憩いのひと時を過ごすことができます。
東京都品川区おすすめ&人気観光マップ
東京都品川区は歴史と都市生活が交差する水辺のまち
品川区は、豊かな水辺と歴史と都市生活が調和した、おしゃれで洗練された雰囲気を持つ魅力的なまちです。
東京湾に面していることから、「品川水族館」や屋形船、クルーズといった水辺を楽しめるスポットや、原始時代から続く歴史を学べる「品川歴史観」、食事やショッピングが楽しめるオシャレな「天王洲アイル」など、他にはない素敵なスポットがたくさんあります。
多言語観光情報サイト『Guidoor』では、そんな品川区のおすすめ&人気の観光情報を多言語でご紹介しています。ぜひご覧ください。
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