土佐市民から愛されるランドマーク

京間の大イチョウは、高知県土佐市にある非常に特異な形状のイチョウの木です。このイチョウは、京間の堤防上に位置しており、幹周り2.5m前後の大木3本をはじめとする大小多数の立木が、周囲約17mの円陣内に密生しています。
それぞれの木は独立した木のように見えますが、実はすべて地下で連なっており、1本の木であることが特徴です。何回かの堤防の嵩上げにより、数メートル以上地下に埋まってしまったとされています。