歴史好き必見！日本遺産が語る東郷平八郎の足跡
東郷邸は、歴史的な建造物としての価値はもちろん、日本の近代化に大きく貢献し、のちに日露戦争の英雄と称される東郷平八郎の人となりを感じることができる場所であり、明治34年（1901年）に開庁された舞鶴鎮守府の初代司令官長であった東郷が2年間過ごした官邸として知られています。
この官邸は、木造平屋建てで一部洋館となっており、当時の日本の建築様式と西洋の建築様式が融合した独特の美しさを持っています。特に、裏庭にある「一心池」と呼ばれる心の字の形をした池は、東郷平八郎が自ら命名したもので、訪れる人々に穏やかな時間をもたらします。
東郷邸は、日本遺産構成文化財にも指定されており、日本の歴史や文化に興味がある方にとっては見逃せないスポットです。
