四国の多様な水景を体感できる水族館

四国水族館は、四国の豊かな水景をテーマにした水族館です。2020年4月に開館し、瀬戸内海や太平洋、四万十川や仁淀川など、四国の多様な水環境を再現した展示が魅力です。館内は、瀬戸内海エリア、太平洋エリア、清流・湖畔エリア、夕暮れの景、水遊ゾーンなど、さまざまなゾーンに分かれており、それぞれのエリアで異なる水生生物や風景を楽しむことができます。

瀬戸内海エリアでは、穏やかな内海と山々が育む豊かな自然の恵みを感じることができ、太平洋エリアでは、世界最大の暖流・黒潮が流れる大海原の壮大な景色を体験できます。清流・湖畔エリアでは、日本に残る神秘的な清流や人々の生活を支えた湖畔の風景を再現しています。

また、夕暮れの景エリアでは、瀬戸内海を背景にイルカが泳ぐ美しい夕景を眺めることができ、水遊ゾーンでは、子どもたちが生き物たちと触れ合いながら遊べるエリアが設けられています。

さらに、四国水族館では、地域の文化や自然を感じさせる展示やイベントも多数開催されており、大人から子どもまで楽しむことができます。