歴史と自然が調和する桜とバラの楽園

与野公園は、1877年に開園した歴史ある公園で、約51,000平方メートルの広大な敷地を誇ります。公園内には、ソメイヨシノの桜が約300本、そして約200種・3,000株のバラが植えられており、四季折々の美しい花々が訪れる人々を楽しませています。

特に春には桜が満開となり、多くの花見客で賑わいます。また、5月には「ばら祭」が開催され、色とりどりのバラが咲き誇る様子は圧巻です。バラ園は24のブロックに分かれており、それぞれ異なる種類のバラが植えられているため、訪れるたびに新しい発見があります。

公園内には、与野七福神の一つである天祖神社(寿老人)もあり、歴史と自然が調和した空間を楽しむことができます。さらに、弁天池や多目的広場、遊具なども整備されており、家族連れやカップル、友人同士で訪れても楽しめるスポットです。