五感で感じる琵琶湖の魅力!日本最大級の淡水博物館

琵琶湖博物館は、日本最大級の淡水専門の博物館であり、琵琶湖の生態系や歴史を深く学べる場所です。博物館は琵琶湖の湖岸に広がる烏丸半島にあり、自然豊かな環境の中で訪れる人々に多彩な展示を楽しませています。

博物館の展示は「湖と人間」をテーマにしており、琵琶湖の成り立ちや人々との関わりを紹介しています。特に注目すべきは、2020年にリニューアルされた展示室で、世界でも珍しい「半身半骨」のツダンスキーゾウの標本や、AR技術を駆使した琵琶湖の歴史を体験できるコーナーなどが設けられています。

また、博物館内には日本最大級の淡水魚類展示があり、琵琶湖の中を歩いているかのようなトンネル水槽や、可愛らしいバイカルアザラシが見られる水族展示室もあります。これらの展示は、子供から大人まで楽しめる内容となっており、五感を使って琵琶湖やその生き物たちを学ぶことができます。

さらに、博物館から琵琶湖へと続く空中遊歩道「樹冠トレイル」もあり、自然を感じながら散策することができます。博物館内にはレストランやミュージアムショップも併設されており、ブラックバス料理やオリジナルグッズを楽しむことができます。