朝日と夕陽を同じ場所で楽しむことができるロマンチックスポット

禄剛崎灯台は、能登半島最先端に位置する美しい白亜の灯台です。この灯台は、明治時代に日本人の設計で建てられ、歴史的な価値と美しい景観で訪れる人々を魅了しています。禄剛崎灯台は、外浦と内浦の接点に位置し、ここからは「海から昇る朝日」と「海に沈む夕陽」を同じ場所で見ることができるという、非常に珍しいスポットです。

灯台は無人であり、通常は内部の見学はできませんが、年に数回一般公開されることがあります。1998年には「日本の灯台50選」に選ばれ、2009年には「近代化産業遺産」、そして2017年には「恋する灯台」にも認定されました。

灯台周辺には、能登半島国定公園が広がり、自然の美しさを堪能することができます。