壮大な景色とロマンチックな雰囲気が漂う珠洲のシンボル

見附島は、その独特な形状から「軍艦島」とも呼ばれ、高さ28メートルの奇岩が海上にそびえ立つ姿は圧巻です。この島は、弘法大師が能登を訪れた際に最初に目に付いたことから「見附島」と名付けられました。

見附島は、特に日の出の時間帯に訪れるのがおすすめです。水平線から昇る朝日が島を照らし出す光景は、まさに絶景です。また、夜にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が漂います。カップルには、浜辺に設置された縁結びの鐘「えんむすびーち」で愛を誓うのも人気です。

見附島周辺には、遊歩道が整備されており、散策を楽しむことができます。夏には海水浴場やキャンプ場も開設され、多くの観光客で賑わいます。