貴重な寺宝類が数多く残されている寺院

真宗木辺派(しんしゅうきべは)の本山で親鸞(しんらん)聖人が阿弥陀像を安置して再興した時、天女が下ってきて、蓮の糸で織った錦を献じたことから、錦織寺の寺名が付けられたといわれている。
天安堂(毘沙門堂)の像高146㎝の毘沙門天立像は鞍馬山の毘沙門天と並ぶ由緒ある仏像で、「最澄」が比叡山の霊木でつくったと言われています。