家族で楽しむ宇宙への夢を育む体験施設

宇宙交流センターSORAは、宇宙への夢を育む体験施設として1985年に開館し、大樹町の「宇宙のまちづくり」について学び、宇宙開発の歴史や未来を感じることができる展示施設です。

施設内には、実際に大樹町から打ち上げられた小型ロケットの実物や、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の大気球実験の模型などが展示されています。 特に、インターステラテクノロジズ社の観測ロケット「MOMO」の実物大模型は、一見の価値があります。また、過去に行われた企業や大学の実験内容を紹介するパネルや映像も充実しており、宇宙開発の最前線を身近に感じることができます。

宇宙交流センターSORAは、子どもから大人まで楽しめる施設であり、特に元宇宙科学研究所所長の秋葉鐐二郎氏が発明した無重力実験装置「Ez-Space TAIKI」を使用した実験体験や、モデルロケット等の製作体験、H-II Bロケットの発射時の爆音を大音量・大画面で体験できるコーナーもあり、迫力満点の体験が楽しめます。