自然と人の心が育むワイン

ココ・ファーム・ワイナリーは、1950年代に開かれた山のブドウ畑をルーツに持ち、現在は障がい者支援施設「こころみ学園」を母体として、100%日本のブドウからワインを造っています。

ココ・ファーム・ワイナリーのブドウ畑は、化学肥料や除草剤を一切使わず、自然の力を最大限に活かして栽培されています。醸造場では、野生酵母による自然発酵を中心に、手間暇かけてワイン造りが行われています。そこには、「ブドウの声に耳を澄ませ、その持ち味を生かす」という哲学が込められています。

ワイナリーは、障がい者支援施設「こころみ学園」と深く関わっており、園生の方々もワイン造りに積極的に参加しています。人とのつながりを大切にし、共に働くことで、より豊かな味わいのワインが生まれています。

ワイナリーでは、ワイナリー見学やテイスティングを楽しむことができます。ブドウ畑を眺めながら、ワインができるまでの工程を学び、自分だけの特別なワインを見つけてみてはいかがでしょうか。併設のカフェでは、自家製ワインと地元の食材を使った料理を味わうこともできます。