料亭 霞月楼

霞月楼は、1889年(明治22年)に初代女将の堀越ハツが開業した老舗料亭です。
霞月楼という名前は、先に開業していた姉妹料亭(現在は閉店)「割烹 日新楼」の「日」に対し、霞ヶ浦に映る「月」を表しています。
料亭とは一般的な飲食店と違い、お客様1組に対し1つのプライベート空間(個室)にご案内し、月毎に内容の替わるコース料理を提供します。
客室には季節の花が活けられ、飾られる美術品のかけ軸なども季節ごとに掛け替えられ、食事だけでなく五感で季節を感じるという日本の文化を体験することができます。